ある冬の新潟。

新潟駅前の和民だか庄屋だか、とにかく大衆居酒屋に入って発泡酒をたらふく飲む。スルメ、ホッケ、漬け物盛り合わせ等をつまみに飲みはじめたのは20時。22時頃店をでて、そこから友人宅で飲む事になり、歩いて15分、デパートにゆき、地下の食品売り場でつまみと酒を買う。さらにそこから15分、友人宅で発泡酒、ジン、ウイスキーを飲む。つまみが切れたので5分程離れたコンビニまでゆき、水、アイス、それとつまみを買う。帰り際にアイスを食べて夜の2時。雪の中、アイスを食べながら雪玉をぶつけられた酔っぱらいは、なんて気持ちのいい夜だと呟いて帰宅後すぐに寝た。私はする事もないのでコップに残ったジンを飲み干し、電気を消した。新潟にいれば、いちいち雪が降ったなどとメールする事もないのだな。と考えながら寝る。