よろよろ

企画書って難しいパズルみたいですね。自分が今なにをしてるのかちょくちょくわからなくなる。あるところに製品を置いて、販売してもらう提案をするための企画書を、私は今作っています。何を作っているのか自分でよくわからないけれど、これを無理矢理作ったあとに、上司にうまく説明しないといけないと思うと胃が痛くなる。
学生の頃からプレゼンは苦手でした。プレゼンとかを始めた頃、自分が作ったものを、見てもらえば理解してもらえると思っていたので、プレゼンの際には言葉は極力少なく設定してました。しかしそれでは何も、少なくとも1割も理解してもらえない事がわかりました。大切なのは、「理解してもらう事」、言葉が少なくても理解してもらえればOKなんだけど、それはとても高いレベルが必要で、経験が少ない若造は、制限時間いっぱいまで使って、たくさんしゃべって理解してもらわなければいけないのでした。それはいつでも一緒で、一言でその場の空気を切り取るような才能のない人は、たくさんたくさんしゃべれないとただのシャイボーイ扱いになります。そうすると人にいいように使われてしまうので、損。